デザインビズ(3DCG制作)のビジネスを成功させるために重要な点は、人材にあります。
なぜなら3DCG写真は、これまでカメラマンが行ってきた撮影業務に変わるわけですから、「製品をを魅力的に見せる」というスキルはCGクリエイターにも求められてくるからです。それは同時に、これまで指名で仕事を取ってきたカメラマンの仕事の流れまでも同じく受け継ぐことになります。
優秀なカメラマンがいる会社に仕事が集まっていた業界ですから、同じく優秀なCGクリエイターがいる会社に仕事が集まるようになります。つまり、競争力をつけるには、人材が最も重要になります。
私たちは以前大手制作会社で3DCG部門の起ち上げをしたときも、プロジェクトの開始段階から採用システム構築に力を注ぎました。しかし、当初は人材採用に関して専門知識がある訳ではなかったので、まずは会社の人事担当者と一緒に、一般的な採用手法を試しました。結果は散々なものでした。
新しい市場であるデザインビズでは、ビジネスが新しいだけではなくそこに必要な人材も、同時に新しい人材だったのです。そのため、ゲームや映像業界で就業を目指す求職者に対して、世の中にはいない新しいCGクリエイター、つまり「デザインビズの市場で活躍するCGクリエイターへスキルチェンジをしてもらう」誘導が最も必要だとわかりました。
このことは多くの採用活動を重ねた結果わかってきたことですから、この新しい市場で必要な能力や人材市場をまだ理解できていない人事担当者が多いのは当然です。また、人事の方からすれば、社内の多くの職種の採用を担当しているわけですから、この職種ばかりに時間を掛けられないというのも本音でしょう。
だからこそ現場の担当者が人材採用に対して専門的な知識を持ち、積極的に動いていくことが大切です。
現場の担当者が専門知識を持つといっても、日頃の仕事はそれだけではないですから、そこにも効率性が求められると思います。また、現場で採用業務を行うことでいくつかの問題点も発生します。
・偏った知識で採用活動を行い、結果が出ない
・その日の気分で面接をしている面接担当者が多く、意見が一致しない
・間違った選考をしてしまって、せっかく採用できた人材がすぐに辞めてしまった
・募集はかけているが、思ったような人材が集まらなかった
上記のような問題点を解決するには、
・人材市場の状況を把握すること
・採用基準/評価基準を設けて、適切な判断と、人による判断のばらつきをなくすこと
・適切な判断ができる面接フローを組み立てること
・適切な募集方法で求職者に適切なアプローチを行うこと
・常に優秀な人材を採用するために、データベースを構築し、採用手法を分析する
これら全てを実施するには、長い時間を掛けて仕組みを作り上げる必要があります。実際、私たちは3年間かけて仕組みを作り上げました。しかし、こんなに長い期間をかけることのできる企業は稀だと思います。
大抵の場合は、「今すぐに人を採用しないといけない」という緊急性が求められているでしょう。
当社のコンサルティングでは、
・市場の人材状況を把握
・適切な募集方法で求職者に適切なアプローチを行う
という即効性のあるやり方で貴社の3DCG導入をサポートします。
優秀な人材を採用したいと考えているなら、正しい知識を得て早くスタートを切ることが不可欠です。
コンサルティング(制作会社向け)の効果と目的
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人材採用の重要性
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3DCGソフトを使って作る高品質でリアルなビジュアル制作全般を総称して、「デザインビジュアライゼーション(略称デザインビズ)」と呼ばれています。
3DCGでは、実写では不可能なこと、たとえば「まだ作られていない物をビジュアル化する」「製品の表面からは見えない機能をビジュアル化して分かりやすく伝える」などができます。このような3DCGビジュアルは、製造メーカー内部での製品検討段階から、広報宣伝活動まで広く使われています。
たとえば、
●製品検討段階では、商品企画段階の市場調査用、プロダクトデザイン段階のシミュレーション用、社内会議検討用、販売準備段階のマニュアルや営業用ビジュアルなど
●広報宣伝活動では、商品発表会用のプレス向け写真や製品紹介ムービー、Web用のFlash、SP/広告用のポスター、雑誌、新聞、CM、店頭プロモーションなど
で使われています。CGなら1つのデータを色々な媒体に活用できるため、様々な業界の広告主が積極的に利用しています。