その他のカラマネ情報「カラマネのメリット」

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カラーマネジメントは、3DCG制作で使用するすべてのハード/ソフトの色を一致させて、品質と効率を上げる仕組みです。

たとえば3DCGでプロダクトや建築物を造る場合、そこでは質感表現が多く行われます。車の塗装、ノートPCの蓋、壁面の壁紙、床の板材など、多くの素材がシェーダーやテクスチャで表現されます。そして一度制作したマテリアルは何度も使い回していくと思います。
しかし、実際の制作現場では一度制作したマテリアルも制作者が変わったり、時間が空いたりしたときには、修正をしたり、1から作り直したりしています。これは制作時の色環境を設定/統一していないことが原因です。

【カラーマネジメント】という技術は印刷・広告業界で10年ほど前から導入が始まった、色を管理することで作業効率を高める仕組みです。使用するハードやソフトの設定を統一したルールの下で運用し、同じ色を見ながら作業することができるため、作業者が変わっても、次の工程へ進んでも、色修正をする必要がなくなり、作業効率が高まります。

この仕組みを3DCG制作に取り入れることで以下のメリットが得られます。業務効率を高めたい、色合わせでなく物作りの時間に集中したい、という方に必須な仕組みです。

 

メリット1【グループワークの効率が上がる!】

業務量が増える、同じマテリアルを複数の制作者が使い回す、外部制作会社と協力する、といったグループワークが円滑に行えるようになります。

 

メリット2【色に正確なデータベースができる/マテリアル修正が無くなる】

マテリアルのデータベース化はどの制作会社でも行われています。しかし制作者やライティングが変わったときに、マテリアルを修正したり作り直したりするケースが多く見られます。カラーマネジメントを導入するとこのような修正等の作業が無くなるので、業務効率を上げることができます。

メリット3【正確な色再現を素早く行う】

製品に使われている素材を3DCGで再現するときのマテリアル制作の標準的な作業時間は、1素材あたり約2時間です。しかし色再現性の高い照明下で素材を観察し、きちんと調整されたモニターで作業すると正しい色を迷わず制作できるので、作業時間は半分の約1時間に削減できます。

 

メリット4【プロジェクター/プリンター/印刷の色と一致】

作業中にモニターで見ている色が、プロジェクター/プリンター/印刷と一致します。これまで出力前に行っていた【色合わせ】が不要になるので、業務効率が上がります。

 

カラーマネジメントを正しく理解して、導入を進めたい方は、
仕組みと調整/設定方法を詳しく説明し、実機を使った調整方法を見て体感することができるセミナー(「わかる! カラーマネジメントセミナー」)に参加されると、低コスト・短期間で導入が可能です。
またカラーマネジメント導入の最大の障害である、ワークフロー作りと、スタッフ全員への教育を行う私たちのサービス「カラーマネジメント システム構築」を利用されると、確実な仕組み作り・低コスト・短期間での導入が可能です。

私たちパーチは、【広告業界でのカラーマネジメント導入】の経験と、【3DCG】の両方の理解から、3DCG制作の効率化を実現する【3DCGのためのカラーマネジメントシステム】を構築。教育・ワークフロー作り・設備計画などの導入サポートを提供しています。

 

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