その他のカラマネ情報「用語説明」

【カラーマネジメント】

全ての入出力機器での色再現を統一するシステム【業務全体を管理する統合型システム】です。全ての機器をプロファイル等の基準に合うように個別に管理し、各機器間を統一するワークフローを作り、総合的に管理を行うことで実現します。また、一部の機器やソフトウェアの設定を行っただけでは機能せず、かえって問題を引き起こす要因となるため注意が必要です。
導入を成功させるためには、制作に携わるスタッフ全員(制作者だけでなく管理者や営業担当者も含む)にシステム運用に関する知識が必要とされます。

 

【カラー プロファイル】

カラーマネジメントシステムの構築・運用では「色基準」が必要となり、現在のシステムで利用されているのが、【ICCプロファイル】です。ICCプロファイルは入出力機器の発色特性を示すデバイス依存型と、理論的に定められた非デバイス依存型があり、目的に応じて使い分けていきます。

 

【プロファイルとガンマ】

カラーマネジメントシステムの構築・運用では色基準が必要となり、現在のシステムで利用されているのが、【ICCプロファイル】です。
Autodesk 3ds Max では色管理のために、【ガンマ】が利用されています。一方で Maya 2011では、【プロファイル】による管理方法が搭載されました。どちらも同等の色管理を行うことが可能ですが、ワークフロー構築時には両者の違いを深く理解して、適切なルールを作らないと色を統一することはできません。
プロファイルとガンマの違いですが、プロファイルには3つの要素が記録されていて、ガンマはそのうちの1つの要素です。そのためより厳密な色管理ができるのがプロファイルと言えます。しかし、ガンマのみを設定できる3ds Maxでもワークフローをきちんと整えることで、プロファイルを使った場合と全く同様な精度で色管理を行うことができます。

プロファイルに含まれる3つの要素

  1. ガンマ特性
  2. 白色点(色温度)
  3. RGB各色の三刺激値(色の値を記録した数値)

 

【キャリブレーション】

color_CH_profileRGB1入出力機器は、製品1台ごとに発色特性が異なっています。あるモニターでは R が弱く、別のモニターでは G が強いといった個体差があります。さらに色のずれ方は一定ではなく、ハイライト/中間/シャドウ、でRGBが波打っていたり、輝度がばらばらだったり、といった状況になっています。またこの特性は使用時間が経つごとに変化し、このことを【経年劣化】と呼びます。

このような乱れを修正し、出力特性をフラットにするのが、【キャリブレーション】という行為です。一般的には、【測色機】と呼ばれる発色特性を測定する機器を用い、その測定データを元に ICCプロファイルを作成する【プロファイル制作ソフト】が必要になります。

 

 

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仕組みと調整/設定方法を詳しく説明し、実機を使った調整方法を見て体感することができるセミナー(「わかる! カラーマネジメントセミナー」)に参加されると、低コスト・短期間で導入が可能です。
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私たちパーチは、【広告業界でのカラーマネジメント導入】の経験と、【3DCG】の両方の理解から、3DCG制作の効率化を実現する【3DCGのためのカラーマネジメントシステム】を構築。教育・ワークフロー作り・設備計画などの導入サポートを提供しています。

 

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