その他のカラマネ情報「導入のポイント」

カラーマネジメントシステムは全ての入出力機器とソフトウェアを統合的に管理・運用するシステムです。そのため、幅広い知識・各工程の設定・システム全体をつなげるワークフロー構築、に加え、定期的なメンテナンス、関連スタッフへの教育など、多くの作業が求められます。

3DCG制作では、印刷・広告業界で導入された従来のカラーマネジメントシステムに加え、3DCGソフトウェアのシステムを考慮しなければいけませんが、そのことでシステム全体がさらに複雑化してしまいました。
つまり、これまで以上の深い理解と、徹底した管理・運営が【成功のポイント】となります。
これまでパーチではたくさんのカラマネ導入企業を見てきましたが、そこには「成功と失敗のポイント」があることに気がつきました。私たちが導入をサポートしているときにも気をつけている、そのポイントは4つあります。

 

Point 1【幅広い知識・ノウハウ】

カラーマネジメントの導入には、各工程で利用される個々の機材の調整/設定のほか、各工程間をつなぐデータのやりとりにおけるルール作りなど、幅広い知識とノウハウが必要です。
具体的には、色に関する知識、個々のハード/ソフトの調整と設定、各作業工程についての理解と、最後にそれらを接続して障害が無く最も効率的なワークフローを構築するノウハウ、と続きます。
もし、このような知識とノウハウがない場合は、必要な情報を集めた後、専用の機材を購入して、トライ&エラーを繰り返しながら仕組みを作っていきます。過去の例では導入完了まで数年かかるのが一般的です。
必要な情報(知識)収集については、印刷・広告業界に向けたカラーマネジメントに関する書籍等は多くありますが、3DCGに関するものは少なく、3DCGのためのカラーマネジメントシステム全体の構築方法については情報が全くありません。
この問題を改善すべく、私たちパーチは【広告業界でのカラーマネジメント導入】経験と、【3DCG】の両方の理解から、3DCG制作を効率化する【3DCGのためのカラーマネジメントシステム】を数年かけて構築し、それらを多くの方が活用できるように、教育方法を作りあげ、「3DCGのためのカラーマネジメントセミナー」や「カラーマネジメント システム構築」として提供しています。これらを活用することで、正しい知識(幅広い知識、システム構築に本当に必要なノウハウ)を短期間で獲得することができます。

 

Point 2【関連スタッフ全員の教育】

関連スタッフ全員(制作者だけでなく管理者や営業担当者も含む)がカラーマネジメントを理解すると、導入がスムーズになり、導入後の効果も非常に大きくなります!
実は、カラーマネジメント導入で先行している印刷・広告業界での事例(成功企業と失敗企業の特徴)を見てみると、最大の成功ポイントは、この『関連スタッフへの教育』であるということがわかります。
さらに詳しく教育のポイントを見てみると、【優れた教育コンテンツ】と【教育者の質の高さ】が最も大きな影響を与えていました。
この問題を解決するために、パーチの専門講師が訪問して、関連スタッフ全員に向けたセミナーを提供しています。このセミナーを利用することで、教育コンテンツ制作が不要/優れた講師の育成が不要/関連スタッフの時間を無駄にせず、高い効果が得られ、低コスト・短期間の導入が可能になります。詳細はこちらをご覧ください。

 

Point 3【ワークフローの構築】

個別にハード/ソフトを調整・設定した後に、それらをつなげるワークフローを構築することが必要となります。このワークフローが優れていると、データの流通がスムーズになるので、業務効率が大きく向上します!
ちょっと悪い例の紹介になりますが、個別にハード/ソフトを調整したために、「調整できている」という誤解をしてしまい、かえって間違った色のデータ制作を行ってしまうことが多くの制作現場で起こっているので注意してください。
それほどに大事なワークフローですが、優れたものにはいくつかの特徴があります、

・自社の業務内容と目的にあっている
・要求水準に見合った設備とルールなので設備投資額が低い
・スタッフが利用しやすいため、すんなり受け入れられ、長期間活用される
・業務効率が上がり、業務量が増え、コストが下がる

このような優れたワークフロー作りを行うには、幅広い知識と、導入経験(ノウハウ)が必要になります。優れたワークフローは、大きく業務を効率化するので、ぜひ構築していただきたいと思います。
パーチでは、このような優れたワークフロー作りを支援するために、「カラーマネジメント システム構築」を提供しています。目的と業務内容を見ながら、最適な仕組みを提案していきますので、より効果的で、低コスト・短期導入をお考えの方はご相談ください。詳細はこちらをご覧ください。

 

Point 4【幅広い知識を持った管理者の育成】

システムの導入時には【幅広い知識・ノウハウ】が必要となりますが、これらを主導する方や、運用が始まった後にシステムのメンテナンスを行う管理者の方が、この知識とノウハウを持っておくのがポイントです。カラーマネジメントシステムは一度導入したらその後はずっとメンテナンス不要かというと、そうではなく、各出力機器の経年劣化を打ち消すための【定期的な調整】や、ソフトウェアの仕様変更や業務フローの変更に伴う【ワークフローの変更】が必要となります。そのため管理者が継続的にメンテナンスをして、常に最良の状態を保つ必要があるシステムです。また、導入時期にはスタッフからの質問も多く寄せられるので、それらに答える専門知識が必要になります。
パーチでは、このような専門知識やノウハウを管理責任者の方に伝授するサービスを提供していますので、管理責任者になる方はご検討ください。詳細はこちらをご覧ください。

 

 

カラーマネジメントを正しく理解して、導入を進めたい方は、
仕組みと調整/設定方法を詳しく説明し、実機を使った調整方法を見て体感することができるセミナー(「わかる! カラーマネジメントセミナー」)に参加されると、低コスト・短期間で導入が可能です。
またカラーマネジメント導入の最大の障害である、ワークフロー作りと、スタッフ全員への教育を行う私たちのサービス「カラーマネジメント システム構築」を利用されると、確実な仕組み作り・低コスト・短期間での導入が可能です。

私たちパーチは、【広告業界でのカラーマネジメント導入】の経験と、【3DCG】の両方の理解から、3DCG制作の効率化を実現する【3DCGのためのカラーマネジメントシステム】を構築。教育・ワークフロー作り・設備計画などの導入サポートを提供しています。

 

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